THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!


6/23 18:00〜・6/24 15:00〜 @横浜アリーナ

なにから書いていいかわからないけど、最初から順番に。

アイマスライブは去年の福岡が初めて。歌や踊りはもちろん、演出に感動した。そのあと何回か小規模のイベントとか、リスアニライブとか。今回は絶対に2デイズ参加すると決意していたので、アニマスBDを2枚買って先行予約で1日ずつ応募した。これでまあ当たるだろうと思っていたけど甘かった。土曜日の分がはずれて、一般先行の抽選で確保。offで話してたら何人かこのパターンの人がいたので、複数応募の効果はいまいちだったのかも。

18:00開演なのに9:00に会場入りして臨んだ物販はめちゃくちゃな混みようで、始発で並んだ人も欲しいものが買えなかったりしたみたい。正直物販でここまで並ぶとは思っていなかったので、早速歴戦のPたちの洗礼を受けて心が引き締まるw。列の整理で混乱があったりして、主催者の想定を超えるほどの人が並んでたみたいです。自分は目当てだった会場限定のピンクTシャツ&タオルは買えなかったけど、白Tとか他のグッズは買えたからまあいいか、という感じ。9時から並んで買い物が終わったのが15時ぐらいでした。ライブが始まる前から疲れちゃうよ。コール本もいただきました。有志で作っていて1万部とか刷っているらしいのに、無料配布のコール本は本当に愛にあふれている(kwnPさん、りゅん☆さんはじめ制作、配布に当たった皆さん、ありがとうございます)。

物販で並んでるときに建物の中にはいるんだけど、扉越しにゲネプロ?の音が聞こえてくる。最初はなんかスタッフの指示の声かなんかだったからよかったんだけど、歌が聞こえてきて、これは本気で列を抜け出したくなった。しかもタイミング悪く「でしょー!」とかやっていてめちゃくちゃクライマックス、間奏のMCまで聞こえてくる始末。ホントにあれだけは勘弁して欲しかった。

席の場所は、1日目はアリーナの一番後ろ、ちょっと遠かった。2日目はセンター上手後方で、花道がすごく近くてひとりひとりの顔がはっきり見えて感動した。声もはっきり届くぐらいの距離。あさぽんを懸命に呼んでいたら、あさぽんがこっちを向いてうんうんってしてくれたんだよっ!!!気がしただけ?いや、あれはどう見ても間違いなく完全に俺のこと見てたねw。2日目に初めてレーザーの演出とかがちゃんと見ることが出来て、スピーカーも正面からばっちり聞こえてきて、演出側の意図をちゃんと読み取ることが出来た感じ。やっぱりいい席で見ると違うなあと思ってしまった。約束の影絵の演出とかも席によってはよくわからなかったみたい。

全員集合のライブは初めてです。

1日目と2日目はセットリストは全く同じ。アンコールまで一切曲の構成は変わりなし。ちょっと残念だったかあ。主催者側からの「アリーナでやってもチケット足りないんだから、次からひとり1日にしてくれよ、マジで」というアピールだったのかは知らない。歌もダンスもレベルが高かった。あずみんの歌がめちゃくちゃうまくなってて感激した。ぬーぬーのNext Lifeは神懸かってかっこよかった。くぎゅのDIAMONDは今回一番期待していて、見事に応えてくれた。SMOKY THRILLもよかった、今回はこれをやらなきゃいけなかったんだ、だからくぎゅとチアキングも来てくれたんだ。若林神のいっぱいいっぱいとメドレー中の魔法をかけて!は初めてだったのでワクワクした、叫んだ!スタ→トスタ→のあさぽん、ステージに立つ下田麻美は何であんなにかわいいのか。アッキーのマリオネットの心も、歌、ダンスともにすごくかっこよかった。チアキングの晴れ色、噂通りのCD音源、生歌は貴重です、耳に焼き付ける。約束の演出は別格扱い、まさにクライマックス曲だった。メドレーは一緒に歌う曲が何曲もあって、もう死にそうになりながら歌ってた。楽しかった!両日ともに約4時間の長丁場だったけど、全然長いと感じなかった。もっとずっと歌って欲しかった。疲れが来たのは2日目の帰り道になってからだった。


01.『READY!!』(全員)
02.『CHANGE!!!!』(全員)
03.『乙女よ大志を抱け!!』(中村)
04.『ALRIGHT*』(浅倉)
05.『空』(滝田)
06.『チアリングレター』(平田)
07.『風花』(原)
08.『おはよう!!朝ご飯』(長谷川・仁後)
09.『いっぱいいっぱい』(若林)
10.『Next Life』(沼倉)
11.『眠り姫』(今井)
12.『SMOKY THRILL』(釘宮・下田・たかはし)
13.『自分REST@RT』(中村・下田・原・長谷川・浅倉・沼倉・平田・今井・仁後)
14.【SPECIAL メドレー】
-1.『ふるふるフューチャー☆』(今井・長谷川)
-2.『魔法をかけて!』(平田・若林)
-3.『キミはメロディ』(釘宮・仁後)
-4.『Brand new day!』(原・沼倉)
-5.『私はアイドル』(たかはし・下田)
-6.『Do-Dai』(中村・浅倉)
-7.『MEGARE!』(全員)
-8.『TOWN』(全員)
-9.『my song』(釘宮・仁後)
-10.『フラワーガール』(原・沼倉)
-11.『Little Match Girl』(中村・浅倉)
-12.『relations』(たかはし・下田)
-13.『arcadia』(今井・長谷川)
-14.『エージェント夜を往く』(平田・若林)
-15.『GO MY WAY!!』(全員)

MC&告知(社長・ガミP)
ガミPがアイマスをこの先10年、20年続けていけるように、っていう話をしていた。
本当にそうなったらいい。ドラえもんとかサザエさんみたいに。

15.『キラメキラリ』(仁後)
16.『スタ→トスタ→』(下田)
17.『自転車』(平田)
18.『神SUMMER!!』(沼倉・若林)
19.『晴れ色』(たかはし)
20.『七彩ボタン』(釘宮・若林・たかはし)
21.『光』(滝田)
22.『マリオネットの心』(長谷川)
23.『DIAMOND』(釘宮)
24.『約束』(今井)
25.『見つめて』(浅倉・原)
26.『さよならをありがとう』(中村)
27.『私たちはずっと…でしょう?』(中村・下田・原・長谷川・浅倉・沼倉・平田・今井・仁後・釘宮・たかはし)
28.『いっしょ』(全員)
【アンコール】
01.『THE IDOLM@STER』(全員)
02.『READY!!』(全員)

アンコールは完璧予定調和って感じで、物足りない感があったけど贅沢かな?約4時間の公演で本当に時間ぎりぎりのプログラムを組んでくれているのはすごくよくわかる。でも、アンコールっていうのはコミュニケーションだと思うので、「アイマス最高!」のコールに応えて出てきてこそ本当のアンコールだと思うのです。演劇のカーテンコールのように歌わなくても出てくるだけでもいいと思うんです。こんなにすばらしいライブだからこそ、賞賛や感謝の気持ちを伝えさせて欲しい、とすごく思った。


初日の朝、会場に着くと物販待機の大行列で、横浜アリーナが見えないような場所に並ぶことに。列が進んで、歩道橋の上からアリーナ前を埋め尽くすPたちの群れが見えた時、なんか感極まってきてしまって涙が出てきた。この人たちが7年かけてアイドル達を横浜アリーナまで連れてきたんだ、7年間どんどん仲間を増やしながらずっと応援し続け、プロデュースし続け、変わって行くアイドル達の変化を受け入れ、導き、そうやってずっと支えてきてここまできた、そして、自分もその中にいるんだ。

ファンがいくらこんな風に「俺が育てた」と浸っていても、その実、中の人/アイドル達からみればただのお客さん/観客でしかない、ってことはむしろ普通です。アイマスだって、お客さんとしての自分はかなりの部分を占めてる。実際、新しい作品が出るたびにお客さん/観客としての自分たちは動揺し振り回されて、それでも受け入れてきた。いいことばかりじゃなかったw。ライブで懸命にサイリウムを振っても、的確にコールを叫んでも、完璧に一緒に歌ってもステージの上のアイドル達との間にはやっぱり壁(千早は関係ないだろ、いい加減ry)がある。それでもアイマスがすごいのはそれだけじゃないこと。

ライブが終わったあとのoff会は、自分でアイマスの絵を描いたり動画を作ったりする本当のプロデューサーであふれてた。彼/彼女たちの作品もひとつひとつが間違いなくアイマスの作品で、そういう作品で自分もアイマスを知ったし、ハマった。2, 3,,, n次創作がものすごく発展したこと、それが公式作品とインタラクションを生んでいったことがここまで多くの人に愛されるようになった大きな理由のひとつであることは間違いない。今回のライブでもゲームBGMのTOWN(通称てってってー)がコール&レスポンス曲として使われていた。これはニコニコ動画で流行った影響だし、公式ライブで使われたのはこの間のニコニコ超会議が初めてで、事前の生放送でユーザーにアンケートをとって使うことが決まった。お客さん/観客のはずの「みんな」がホントに作品をプロデュースしてきた。

そしてもうひとつ。アイマスのライブって、アイマスのキャラクターの声優さんが集まって歌って踊るんです、当たり前ですけど。面白いのは、ステージ上にいるのがキャラクターなのか声優なのか(天海春香なのか中村繪里子なのか)が曖昧なところ。というより、基本ステージ上にいるのは声優さんなんだけど、当然アイマスのキャラクターの歌を歌うわけなので、声優さんはキャラクターを演じる声優さんとして(天海春香役の中村繪里子として)歌って踊っている。アイマスは中の人(声優さん)が本当に愛されていて、中の人が外に出てくることがかなり許容されていて、多くの観客はステージに向かって呼びかける際にキャラクターではなく、声優さんの愛称を叫ぶんです。また、出演者ごとに「中の人寄り」なのか「キャラ寄り」なのかは差があって、亜美/真美ー下田麻美はかなりキャラ寄りっぽいし、今回は千早ー今井麻美もいつもよりキャラ寄りだった。響ー沼倉愛美は中の人寄り。春香ややよいはなんかもう同一化してきてよくわからんw。これには元々キャラクターの設定に担当声優の特徴を反映させている(おにぎり好きとかw)ことも寄与している。アイマスライブの演出はこういう環境があってこそ初めて可能な演出なんです。こんな当たり前のことが、書いてるうちにどんどんこんがらがってくるんですけどw、演出として、ステージ上で声優さんがそれぞれのキャラクターを演じているのではないのです。声優さんはあくまで声優さんとしてステージの上にいて、さらにキャラクターが、声優と観客との間に「表れている」。

外から中へ。中から外へ。作品を取り巻くいろいろな関係性が揺らいでいる。ゲームの制作者とプレーヤーの関係はプレーヤーがプロデューサーになることによって、ライブのパフォーマーとオーディエンスの関係はパフォーマーがキャラクターを演じないことによって。

アイマスがすごいのは、アイドルと観客の境界を双方からの働きかけで曖昧にしたこと。そう、「双方」からの働きかけで。

亜美真美が好きです。という話につながっていくんだけど、ライブからますます話が遠ざかっちゃうので、別の機会にしたいと思います。

両日とも終了後はターンKさん主催のoff会に。ありがとうございました。こんなにアイマスの話をがっつり出来る機会はないので、すごく楽しかった。ニコマスP達がたくさんいて、名刺交換も盛ん。応援してます、がんばって!仲間入りする機会をうかがってます。

最高の2日間だった。間違いなく今年最高の2日間。