DIC川村記念美術館 抽象と形態 何処までも顕れないもの

なぜ土偶?と思った方は最後まで。


取引先のDICの人に勧められて、展示も好みそうだったのでずっと行きたかったのだけど、なかなか不便なところで、ようやくいけました。劇団の先輩とアイマスガンガンかけながらのドライブデートでしたw。

天気が悪くって残念だったけど、ひろーいお庭がきれいな上、ちょうど桜がほぼ満開で、めちゃくちゃ美しかった。これで天気よかったら最高だったんだろうけど。

常設展は建物を贅沢に使った私設の美術館らしいいい展示。中身も現代よりで好みだった。

企画展は、抽象と形態。うーん、つかみどころのないタイトル。

写真があってうれしかった。タイプCプリントって、フィルムからの銀塩カラープリントのことだと思ってたんですよ。だからアンダース・エドストロームの作品のキャプションを見たときすごく違和感があって。どう見てもデジタルな写真だったので。でも、デジタル画像も印画紙に露光する装置があって、同じように焼けるらしい。知らなかった。

五木田智央という人の絵、めちゃくちゃうまい。ホントにうまい。最小限のタッチで、、、とにかくうまい。筆致がシンプルだからこそ、アクセントがとても効いてくる。

千葉県の佐倉というところ。近くに国立歴史民俗博物館という立派な博物館があって、それはもう何でこんなところにこんなに立派なものがあるのって感じ。インドカレーを食べてからそちらにも。

そこに土偶があったんですね。土偶好きなんですよね。5000年前に作られたとは思えないぬかりない造形、精度、そして、5000年生き抜いたというロマン。リアルな古代へのあこがれとともに、SF的な想像もかき立てられるような、みていて思いがあふれてくる。芸術のひとつの頂点だと思ってるんですね。写真撮りまくって帰ってきました。