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鎌倉旅行と『シャルロット・ペリアンと日本』展

感想 旅行 美術館


成り行きで、ひとりで鎌倉小旅行してきました。
金曜日酔っ払って小田原まで寝過ごした、、、ならまだましだったんだけど慌てて降りた駅がなんと富水。どこだかわからないでしょ?私もわからなかった。小田 原まで深夜料金のタクシーに乗って、寝る場所探した。そして朝を迎えたので、その日まっすぐ帰ったのではとても元が取れないと思い、前から行きたかった鎌 倉旅行に出かけることにしたのです。

しかし、行くと決めて駅で路線図を眺めて思った、、、鎌倉と小田原って別に近くない…!
でも行きました。江ノ電1日乗車券 買って、まずは前から行ってみたかった極楽寺でお人形屋さんへ。やってんのか、ってかんじだったけど、ディスプレイのお人形の写真撮ってたら奥からおばあ ちゃんが出てきた。このおばあちゃんの旦那さんが人形師で、それがけっこうすごい人形師で、奥には不気味な和人形からセクシー洋人形まで多彩な作風の作品 が、、、ほこりをかぶってた。先生は由比ヶ浜に釣りに行っているという。奥様とお話ししてるうちに先生帰ってきて、少しお話を伺うことが出来た。90才を 超えてるというのに、創作意欲に燃えていてすごいなあと思った。作風が安定しないのが長所でもあり短所でもあったが最近になってようやく自分の向かうべき 方向性が見えてきたという。その最近がはたして1年なのか5年なのか10年なのか、おじいちゃんおばあちゃんの話しを効いているときの時空を飛び越える感 じはなんともいえない夢見心地な気分になる。お土産を買って、極楽寺にお参りして、再び江ノ電に。

鎌倉駅に着くと、まだお正月ムードですごい人出だった。小町通りを歩いて、豆とか食べながら、ビールは美術館の後でと我慢して、最初に美術館へ。

神奈川県立近代美術館 鎌倉館 開館60周年 シャルロット・ペリアンと日本』
シャルロット・ペリアンはル・コルビュジエの弟子で、インテリアや家具のデザインを手がけた人。戦争寸前の日本にも来日して個展を開いたりしたそう。日本の工芸や建築の影響をみる展示構成だったけど、正直あんまりよくわかんなかったな。据え付け棚のデザインだけはよくわかった。

収納を建築に組み込むっていう発想が当時どれだけ新しかったかわからないけど、コルビュジエのミニマム住宅思想から影響を受けたのは間違いない。それがどれだけ的を射てたかは、究極のミニマム住宅である現代日本住宅建築を見れば明らかなのですハーイ。

この美術館は初めて来た。ちっちゃい。それこそコルビュジエのルールを忠実に守った(窓ないけど)近代建築が鶴岡八幡宮の一角にあって、ピ ロティーからみるおっきい池がきれい。その吹きさらしのピロティーにテレビが置いてあって、ペリアンのインタビュー的なビデオ流してるんだけど、めちゃく ちゃ長い、寒いのに。。。このビデオで話してることを暖かい展示室で伝えて欲しかったよ。

その後は、、、
鶴岡八幡宮に初詣したら、お神楽をやっていてしばらくみてた。小芝居風の解説付きでなんかシュールだったけど、 ほとんどみたことないから面白かった。手ぬぐい頭に巻いて踊ったり、すごい俗っぽいの。道化とカーニバル。新橋の酔っ払いみたい。巫女さんに鈴鳴らしてもらいたかったな。
鎌倉文学館のついでに大仏。中にも入った。鎌倉文学館青い花の舞台になってる。ここは、近いうちにもう一回、一緒に来た い人がいる。実は極楽寺の切り通しのトンネルから江ノ電が出てくるところとか、江ノ電の駅とか、激萌えポイントがいくつもあったのだけど、これは次回来たときに、今度はもっとちゃんと下調べをしてばっちり写真を撮りに行きたい。
帰り道ビール飲んで、江ノ電江ノ島まで乗って、海岸の居酒屋で日本酒とシラス丼食べて帰ってきた。楽しかった。