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第10回 TOKYOマイムカレッジ試演 マイムバイキング

4/20 19:00〜 @MAKOTOシアター銀座

玉木紘子という役者が好きで、たまらない。劇団の友達なんだけど。せっせとステマステマ

パントマイムは、人形に通じる、って当たり前すぎるんだけど、からっぽの身体。
演劇の公演と比べると客席も含めて雰囲気が柔らかい。大道芸人が公園でやってるのを箱に入れるとちょっとかしこまる、そんな感じ。

彼女がパントマイムをはじめたのはもう2〜3年前?公演を見るのは2度目だけど、前回よりうまくなってて、ますます表情豊かになって魅力が増してた。がんばって欲しい。

彼女に当てた感想を。

前回よりまわりの人のレベルも高くて、特に後半の3人はすごかったね。表現力の塊って感じでした。
物語で作品に統一感を出すタイプと、動作やポーズで連続性をもたせるタイプの作品に分かれていて、玉木さんのは典型的に物語タイプでしたね。前回公演の時はそこが他の人と違っていて、お芝居の経験がうまく活かせていてすばらしいと思ったのです。前回はお世辞抜きで玉木さんが一番面白かったのね。今回は、正直言うと後半の最初の2人が面白かった。後半の3人みたいに身体表現のワザを見せつけられてしまうと、パントマイムの魅力はここにあるのか!と思ってしまいました。特に西部劇のお姉さんが特に最高だった、あれは物語とハイレベルの身体表現がうまくかみ合って、しかもユーモアになっているというすばらしい作品。靴の裏でマッチに火をつけるあたりでもうやられました。綱引きの人もパントマイムでしかできないことをやっていて感動的だった。最後の先生はもちろん一番うまいんだけど、あそこまでうまいとこちらも意地悪な目線で見たくなるというもの。世界が、宇宙が、連綿としているという考え方は保守的だと思うのですが玉木さんはどう思いますか?
毎回成長する玉木さんを見るのはとても楽しいです。

またみたいものです。