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人・形展 @丸善 丸の内本店ギャラリー

 この2年、人形をテーマにやってきたわけなんですが、のほほんとしているうちに今年も終わりが近づいてきました。当初の目標は大きなお人形を買うというもの。部屋には置き場に困るぐらいにはフィギュアや海外からのお土産の人形とかがたまって、展覧会なども目についたものには通い、結構見る目がついてきた気はしています。気になる作家もいるのですが、創作人形というのは1点ものなので、買いたいと思ってすぐ買えるものでもなく、売りに出るタイミングをこまめにチェックしてそこから抽選で、とか、オークションで富豪達と競り合うとか、なかなかいろんな意味でハードルが高い。そんなこともわかってきた今日この頃。あるいは、当初馬鹿にしていた大量生産品ですが、スーパードルフィーシリーズの奥深さに触れ、ワンフェスなどでお洋服を売っているのを見ると、我が家にはお人形のお洋服を縫うには(雰囲気的に)ぴったりの足踏み式のレトロミシンがあるではないかと思い出し、人形というのは買って(お迎えして)飾っておくだけのものではないのだ、お迎えしてから共に歩み出すライフが楽しいのだ、などと考えている今日この頃、人形展に行ってきました。

 ドルスバラードというお人形屋さんが主催の展覧会で、行って気付いたけれど、展示品にみんな値札がついている!しかも、こういうのは行くと大抵もうほとんどの作品が売約済みになっているのだけど、まだ売れてないやつがけっこうある!これは!と思ったんですが、結局今回は買いませんでした。いいな、と思う作品もあったんですが、懐の事情もあったり、もう少しいろいろ見てみたいという気持ちもあったりで。

 フランスで土産物の人形に出会った時の「出会った感」がまたあるといいのに、と思います。その日までちょっとおあずけです。