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『マインド・ゲーム』

※ネタバレ注意

吉本芸人大集合。
千原ジュニアはあんまり好きじゃないけど、今回は面白かった。
MVPはぐっさんで決まり。昔チョコボール向井の物まねをしていたのを思い出した。
大阪ローカル映画。
作画は独特で、お金なさそうなのに手間はかかってて、そこがまた笑っちゃう。
女性の絵は単純だけどかわいい。
髪を切った後のお姉ちゃんの作画があんまりにひどくて、そこがまた笑っちゃう。

 全体的な構成は、美大生が描きたい絵を全部詰め込みました、という感じ。アメコミ風っていっていいのかなあ、あの絵は。パワーパフガールズの主線を細くした感じというか。暴力、セックス、カーチェイス、お約束をこなしていくのはアメリカの影響を感じる。色づかいは日本っぽい。ちょっとくどいけどあのスピード感は嫌いじゃないです。くどいけど速い、というか、速いのがくどい。

 お話しはメリハリに欠ける、といったら制作者は喜んで「それはね!そういうふうにわざとしたんだよ!!」と飛びついてきそうな円環構造で、かといってそれ以上のひねりには気付かなかった。鯨の腹の中にいたおじいさんが実は、昔主人公二人で見つけた捨て犬という「オチ」には何の意味があるのか、ないから"never ended"なのか。大阪人ならきちんとオチをつけてきそうなものだけど。千原ジュニアラグビーボールを持ってたのに、あとで「大阪のマラドーナ」とかサッカー選手だったって事になるのは小ボケとと考えていいんですよね?

 ニシ君のくさい台詞が最初は冗談かと思ってたら、話が進むにつれマジモードになっていくのですが、最初からマジなのか、これは。でも、自分の今の生活を省みて思った、

若いならダメだよね走らなきゃ!自分で人生、つかまなきゃ!!